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Thu 2010-10-21

エヴリシング・バット・ザ・ガール
(Everything But the Girl 以下、EBTGで)は、
イギリスの2人組音楽バンド?ユニット。

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グループ名は「女の子以外は何でも」売っている、という意味(笑)で、
2人が通っていた大学の近くにあった、家具や雑貨を扱う店の名前から拝借だそうです。

また、こんな説もありました。当初はベンが、「Nothing but the girl」
「何やっても駄目な僕だけど、この娘だけは僕の側に居てくれるんだ」
・・・・的な名前を考えていたのを、
トレイシーが 「Everything but the girl」
「何やってもイカすオレ様が、あの女だけはモノになんねぇんだ」
・・・というのに変えてしまったと言う話し、
ホントかどうかは知りません(笑)。

メインボーカルは女性のトレイシーで、ベンはギターが主。
二人とも歌え、曲も書け、センス抜群。音は様々な変遷をたどっていますが、
最初はアコースティック、ジャズ・ボサノバのエッセンスが強く、
フォーク・ロックから派手な音づくりへ向かい、
一旦アコースティックに戻って、ハウス、クラブ系に・・。

基本シンプルなサウンドで、
トレイシーの繊細かつインパクトの強いボーカルが大好きです。

gazou_101018_002.jpg

トレイシー・ソーンとべン・ワット、
それぞれ、チェリーレッドよりソロ作品を発表していました。
(過去にご紹介しているのでそちらを見て頂戴)

トレイシーとベンが一緒に演奏する事になったのは、
チェリーレッドのアイディアで、二人のデュエットを作る為に、
お互いの音楽的指向を比べ会った結果、ビリー・ホリディの“Night and Day”をA面に、
お互いのオリジナルをB面に入れたシングルを作る企画から。

この曲を聴いてエルビス・コステロ大興奮(笑)、
ジャム解散直後のポール・ウェラーは絶賛し、、
トレイシーを自身のレスポンド・レーベルに引き入れようとしたそうですが、
失敗、代わりにスタイル・カウンシルのファースト・アルバム「カフェ・ブリュ」で
1曲自分の曲を歌わせています。

こうしてチェリーレッドのアイディアで始まったEBTGは、
パーマネントなグループとして活動を続けることになります。

1984年にチェリーレッドの社長イアン・マクネイと、
ラフトレードの社長ジェフ・トラヴィスがジョイントしてスタートした、
新しいレーベル「ブランコ・ネグロ/Branco Y Negro」の第一号アーティストとして契約。

ファースト・アルバム「Eden」は、ネオアコの名作傑作に数えられる一枚。

アルバムの印象とは裏腹に、ライブではダンスナンバーもプレイ。
二人は「ただ座って聴いているより踊ってくれたら嬉しい」とも発言。

gazou_101018-003.jpg

そんなスタンスが形になったのが、1994年のアルバム「Amplified Heart」
発表後にリリースされたシングル「Missing」はトッド・テリーによるリミックスで、
大ヒットを記録しました。

それ以降、エレポップ、ハウス色を強め、マッシヴ・アタック等とも共演。
1996年の「Walking Wounded」からはヴァージンに移籍したが、
ベン・ワットが難病に倒れたこともあり、
1999年の「Temperamental」以降、完全な新アルバムは発表されてません。

gazou_101018_005.jpg

トレーシーはソロ活動も再開させ、
先日ご紹介した通り、つい最近NEWアルバムリリース。

gazou_101018_000.jpg

ベン・ワットはディープ・ハウスに中心に活動し、
自身のDJ活動及び、ロンドンを代表するイベント「Lazy Dog」のオーガナイザー、
レーベルの「Buzzin' Fly」の運営等で、クラブシーンで大きな成功を収めてます。

以前にも書きましたが、EBTGは私が十代、二十代、
そして今まで聴き続けて来た、マイフェイバリットバンドです。おススメです。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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