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Fri 2011-12-02

今日から十二月、いきなり寒ぃ・・・。

急に冷え込むとバッテリートラブルも多くなります。
ここのところバッテリー交換、当ブログで続けてご紹介しており、
バッテリーつながりで、バッテリーについて一言二言


通常、世に出回っているMFバッテリーなんですが、
世間で言うほどメンテナンスフリーではありません。

結構、バッテリーについて、トラブルっていうかなんていうか、
あ~じゃない、こ~じゃない話しあるのでバッテリーについて講釈一発。
ドライバッテリーについては以前のコラム参照してください。


そもそも、MFバッテリーって、メンテナンスフリーといえども寿命まで、
点検、メンテナンスが全くいらないという訳ではありません。

バッテリー液は密閉式でも電気分解による電解液の減少もありますし・・。

近年のカルシウムタイプのバッテリーは、従来のローアンチモンタイプよりも、
ハイパワー、長寿命、高性能ゆえに、ある日突然逝くそうです。


バッテリートラブルには、
「バッテリー上がり」「バッテリー寿命」「バッテリー不良」があります。

ココでの話しはクルマ側での不具合は一切ない事前提にお話し進めます。

ミニでアリがちなオルタネーター不良、ボディ腐食錆でのアース不良、
その他もろもろ・・完調な状態前提です。

電気の使用量が充電する量を上回って生じる充電不足の状態を「バッテリー上がり」
電気容量の縮小による劣化を「バッテリー寿命」

「バッテリー上がり」では充電器で充電することで電気容量を回復する事ができますが、
「バッテリー寿命」を迎えた場合、充電してもその電気容量はほとんど回復されません。

自動車バッテリーそのものの寿命は、
通説2~4年前後と言われてますが、
バッテリーの寿命は、実は製品自体の性能よりも、
クルマの使用状況に一番大きく左右されます。

一般的に充放電の激しい乗り方や、寒暖の酷使は寿命を短くします。
バッテリーは高温では劣化を促進させますし、低温では本来の性能を発揮出来ません。

真夏、真冬のバッテリートラブルはよく目にする事でしょうし、
味わったことある方多いでしょう。

また、使用頻度、走行距離の少ない車は、
慢性的な充電不足から「バッテリー寿命」よりも先に、
「バッテリー上がり」でトラブります。

こういったユーザーの多くは、バッテリーそのものの寿命ではなく、
バッテリーあがりのタイミングでバッテリーを交換され騒いでおります(笑)。


例えば、
たまにしか車を使用しない。
一度に走行する距離が少ない。
夜間しか車を使用しない。
常時、渋滞路を走行している。
本来より容量の小さいバッテリーの取り付け

思い当たる節のある方は、
本来のバッテリー性能の半分も味わえないと思います。

また、無駄にカーAVに凝ってたり、
消費電力の大きな電装品やパソコン、携帯と、
移動サイバー充電馬鹿野郎は論外です(笑)。


本来、キチンと走らすことが一番だとは思いますが、
それが不可能な場合は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、
定期的に充電する。コレがバッテリー長持ちさせる唯一の方法です。

ワタシの場合なんかだと殆ど乗らないんで(笑)、
オートバイ用家庭充電器(¥2~3000位の)で、
約二週間の間隔で丸一日かけて定期的に充電しております。
それだけの事で結構長持ちしますよ。

実際、ワタシの幻の一台、
オースチンADO16エステートのバッテリーは、
五年間の間、たぶんトータル2000km位しか乗らずに放置でも、
セル回してエンジンかかってましたから。

でも、さすがに今年、
ワタシの手元来て初めてバッテリー交換しました(笑)。


バッテリーの今の状態を正確に把握するには、
CCAテスターなどの測定機器が必要ですが、
バッテリーについてる比重計でもある程度判断も出来ます。

バッテリーの充電方法と比重についてなんですが、
充電しようとするバッテリーの容量の10%程度、
バッテリー容量50Ahだったら5A程度の電流で、
ゆっくりと時間をかけて(5~24時間)充電します。

バッテリーの容量と放電状態、充電電流によって充電する時間は変わりますが、
充電途中でガスが盛んに発生する様(ほんのり暖かく)ようになったら、OK。
充電終了後、数時間放置すると液温が常温になり電圧、比重が安定します。
その際、満充電時の比重が1.23Kg/L以下なら、ケチらず交換と判断した方が良いでしょう。

ガソリンスタンド等にある急速充電器は、
強い電流で短時間で充電する為にバッテリーを痛めます。
これは最後の手段か、その場しのぎだと思って下さい。

また、バッテリーの取り扱いですが、
バッテリー内部の電解液は希硫酸です。衣服や手、皮膚に付いた場合、
その時は大丈夫でも乾いてくると大変な事になります。
ミニ乗りのオサレさんは素敵な服をダメにしない様に(笑)。
爆発の危険もあるのでナメた事してると危険ですよ。


それとバッテリーの規格ついてなんですけど、
説明が面倒臭いのでアレですが、ミニの場合で、
例として当店で現在在庫しているACデルコでお話を。

箱にはS55B24LS と書いてあります。

55..容量(Ah)と始動性能(CCA)の関係から決められた総合性能を示します。
数字が大きいほど性能が大きい事になります。
よく誤解されると思いますが、単純に55アンペアという訳ではありません。
アンペアアワー。ワタシも勘違いしてました(笑)。

B...バッテリーの短側面(幅*高さ)の大きさを示します。
A~Hまで8種類。又BとDでは端子の大きさも違います。

24..バッテリーの長さ部分。この場合約24cmです。
 
L...バッテリーのマイナス端子の位置。

下に 36AH 430CCA 80RCとありますがこれらはひとまず飛ばしても結構です。
例えば430CCAって書いてあるバッテリーがあがっちゃって、
空っぽになった状態で、国産のジャンプスターターで、
この数字下回った容量のモノ繋いでも始動できません・・つう事。
だから容量の大きい国産大型乗用車のバッテリー上がりに、
ジャンプ先が軽自動車なんかだと始動出来ず・・なんて訳。

輸入車の場合、国産車のJIS規格のように明確な規格が統合されていません。
ほとんどのバッテリーメーカーはDIN規格、EN(ヨーロピアンナンバー)で表記していますが、
独自の表記方法のメーカーもあり、米産ではSAE規格が使われることが多いです。

ま、適合表よく見て交換して頂戴。

適当なの買ってきて交換して、
つかない、セルが回らない・・・なんてのは自己責任で。

イマドキのクルマだと、
コンピューター、時計、ステレオ、カーナビ等のバックアップ電源として
バッテリーに蓄えた電気を常時消費しています。
コレを暗電流といい、長期放置は当然バッテリーあがりを起こします。
また、交換の際、ショートさせると、とんでもないトラブル巻き起こし、
べらぼうな修理代がかかることお忘れなく(笑)。

バッテリーは消耗品です。

大事な事なのでもう一度、バッテリーは消耗品です(笑)。

交換ケチってると、次はもうエンジンがかからないかも知れません。
イザって時の為に早めの交換、定期的な交換をお勧めします。

最後にミニの場合、トランクでのバッテリー交換作業、
何はともあれギックリ腰には十分ご注意下さい(笑)。
http://www.rising-mini.jp/
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