-- --------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Thu 2011-06-23

gazou_0601_001.jpg

Andromeda Heights 1997y

傑作の「Jordan The Comeback」から、
ファンを待たせに待たせて、
7年振りに発表された通算6作目。

プロデュースはパディ自身で、
アルバム・タイトルは彼が新たに購入した、スタジオの名前だそうです。

ジャズギタリストのマーティン・テイラーの参加なども眼を引きますが、
やはりパディのロマンチシズムは健在で、普遍的で極上なポップス満載。
バート・バカラックやフィル・スペクターといった
アメリカン・ポップスの先達の影も色濃く、
洗練された大人のポップスが展開される名盤。

なお、パディは前作「Jordan The Comeback」の後、
「Let's Change the World with Music」という
アルバムの制作に取り掛かりましたが、途中でそれを一時中断し、
本作が出来上がったそうです・・・。

リマスター盤のCDがリリースされているので、
是非、聴いてみて下さい。ライナーも旧盤と同じです。

gazou_0601_004.jpg

38 Carat Collection 1999y

プリファブ・スプラウトの38の名曲を収めた珠玉のベスト盤2枚組。

これ以前にも、編集盤は「A Life of Surprises」というタイトルで出てましたが、
デビュー作から「Andromeda Heights」までの全6枚のアルバムからの38曲をセレクト。
曲順はほぼ発表された順序になっており、お買得のCDセットです。

本作にはインディ時代のCD化されてなかった最初期のシングルも収録されており、
マニア泣かせのコンピです。

gazou_0601_005.jpg

The Gunman and Other Stories 2001y

2001年発表。今作ではついにメンバーが、
パティ以外のメンバーは弟のマーティンだけになってしまいました。

コーラスのウェンディ・スミスの脱退で、
これまでのアルバムよりもドリーミーさは薄れましたが、
男の哀愁みたいな雰囲気が三割増し・・な感じ。
全体のイメージにソロユニットのような印象を与えています。

それと、ライ・クーダーのようなタイトルとカバーアート(笑)。
これまでもチラチラ小出しにしてた、パディーのカントリーミュージック愛が、
炸裂したコンセプトアルバム・・・といっても至高のポップで、
トニー・ヴィスコンティのストリングスアレンジもイイ。
とにかく素晴らしい一枚。

ただ、このアルバムはいろんな意味で新譜とは言い難いんです。
というのは、まず既発表曲が多いということがあげられ、
「Cowboy Dreams」「I'm A Troubled Man」「Love Will Find Someone For You」等は
TV番組用に書いた曲であるし、7分以上ある「The Gunman」は、
シェールのアルバムのために書かれた曲です。
シェール自身はこの曲をあまり気に入ってなかった様ですが(笑)。

しかし、それでも楽曲のクォリティは高く、カントリー調、ウエスタン風という、
コンセプトを掲げていてもパティの作る曲は名曲です。

gazou_0601_009_20110608123644.jpg

Steve McQueen Legacy Edition2 Wheels Good 2007y

再発のリマスター盤・・・といっても、
コレはアルバムから8曲抜粋のアコースティック新録入り。

発売されてて知ったこのCD、
買ってもいいかなぁ・・と思ってて、
つい、この間アマゾンで購入(笑)。

gazou_0601_003.jpg

Let's Change the World with Music 2009y

本作はもともと、パディがビーチ・ボーイズの「スマイル」に触発され、
1992年秋から制作に取り掛かっていたもの。

一時作業が中断となっていたため、完成に17年の歳月を費やした力作、
このアルバムはパディ・マクアルーンの音楽の美学の集大成。
 
プリファブ・スプラウトと言うより、パディ・マクアルーンのソロアルバムといった感じ、
バンド名義ではあるけど、アルバムクレジットには、すべてのソングライティングに演奏、
プロデュースまで、全て1人で行なった作品となりました。

彼がどんな思いでこのアルバムを作ったのかは、
自身のライナーに少し書かれていますが、
私たちが過去のノスタルジーを感じてる様に、
彼にとっても全盛期に他のメンバー、トーマス・ドルビーと作っていた音は、
永遠に「帰らない青春」の思い出だったようです。

あとがきは「マーティン、ウェンディ、ニール、そしてトーマスとの甘い想い出に捧ぐ」
・・・という、一文で綴じられています。

彼にとって、プリファブスプラウトのラストアルバムだと思います。

プリファブスプラウトにヤられた、私のような40歳前後の世代は、
正直「リリースしてくれただけでもありがたい」と感じてしまった一枚。
外見はまるでZZトップの様になってしまった(笑)パディが心配ですが、
声が相変わらずなので、これからの・・・、これからも活躍を大いに期待しています。

プリファブ・スプラウト、
切なさ全開のパディ節を是非聴いてみて下さい。おススメです。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
FC2 Blog Ranking

ポチッとクリクリして下さい。

Comment




管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。