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Thu 2011-03-10

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Let the Snakes Crinkle Their Heads to Death 1986y

1991年の5th。クリエイション移籍第一作目。
セルフプロデュースで、殆どが1分程度の小品の、
何故か全19分のフル・インスト作。

基本的にオルガンとローズがメインのインスト・アルバム。
マーティンのプレイが最高で、内容はかなり良いです。
今風にラウンジっぽい(笑)と言う感じ。
このアルバムはまりました。

随所にフェルトらしさはあるのですが、やたら明るい曲もあったりして、
イマイチ真意を掴みかねる良く分からないアルバム(笑)。
でも、今作に聴かれるようなレイドバックした様なインストは好きです。

このアルバムのサウンドは、彼らの以降のサウンドに繋がります。

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Forever Breathes the Lonely Word 1986y

1985年の6th。ファーストを想起させる半顔ジャケです。

ローレンスの死にそうな歌声に、フェルトらしいギターの音色、
大暴れのハモンドオルガン、透明感のあるサウンドが見事に結晶した作品です。

マーティン・ダフィの加入により、旋律の輪郭がはっきりとした後期フェルト。
中でもこのアルバムはローレンス、ダフィ両者の才能が融合した傑作です。
私はこの組み合わせが大好きで一番よく聴きます。

全体的に明るい印象ですが、
「All The People I Like Are Those That Are Dead」は暗黒です(笑)。

ベスト版として「Absolute Classic Masterpieces」が出ていますが、
その、2枚組ベストに収録されていない、
「Rain Of Crystal Spires」という曲があり、
このアルバムにしか収録されておりません。
是非聴いてみて下さい。

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Poem of the River 1987y

1987年の7th。タイトル通り優しい感触のアルバム。
前作にあったポップ性を持ち合わせながら、
タイトルが示すように川の流れの様な、
サウンドに彩られた作品です。

プロデュースはプライマルの1stもプロデュースした、
Red Crayolaのメイヨ・トンプソンが担当。
マルコがギター、ベース両方を担当し、
2人のゲスト・ギタリストを迎えて制作されたこの作品は、
今までのギター・サウンドとかなり異なる質感を持っています。

「She Lives By The Castle」はアコギの音色から始まる静かな曲で、
「Stained-Glass Windows In The Sky」はアップテンポでギターが大好きな曲。
どちらもゲストがギターを弾いている様です。

Red Crayola レッド・クレイオラは、
かなり訳の分からない変態サイケ・バンドなのですが、
この作品に彼の色が出ているのかどうかよく分かりません(笑)。

今回、ローレンスはギターを弾かず、
ヴォーカリスト、ソングライター、制作として、
バンドとの距離をとった形で関わっている感じがしました。

なにはともあれ、彼ら史上最もリリカルで、叙情的かつ内省的で、
儚くも美しいサウンドが見事な、後期Feltを代表する傑作アルバムです。

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The Pictorial Jackson Review 1988y

8thは、バンド・サウンド的なフェルト。
どの曲も2分前後ですがどれも完成度の高い曲です。

「Until The Fools Get Wise」からようやくローレンスの歌声も入り、
ポップなフェルトが聴こえてきます。
「Bitter End」を聴いた時点でふと気付いたのがローレンスの歌い方です。
なんか普通に唄っていて、いつものヘロヘロ感というか浮遊感が全くありません。
「Apple Boutique」「Ivory Past」はフェルトっぽくない感じですが、
好きなナンバー。

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Train Above the City 1988y

9thはマーティン・ダフィーとゲイリー・エインジで製作された、
ジャズなインスト集で何故フェルト名義なのか謎。
いくらフェルト名義とはいえ、ローレンスがいないのは違う(笑)、
けど、フェルトと考えず「Train Above the City」と一枚で聞くと、
エレピの音色が心地良く、聴いてて疲れません。BGMとして最高。

実はCREATION時代で一番聞きました、これ。良い作品です。

現在「Train Above the City」と「Pictorial Jackson Review」の、
2in1のCD仕様で聴いています。


Feltよりも好きなロックバンドは沢山いますし、
ローレンスが作る歌よりも好きな歌は沢山あります。
・・・ですが、それでも無性に聴きたくなるバンドです。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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