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Thu 2012-02-23

スピリチュアライズド Spiritualized

UKロック界で飛んじゃってる・・と言えば、
プライマルのボビー(笑)か、ジェイソンか、
というぐらいのヤク中のジェイソン・ピアース。

ジェイソン・ピアース(J.Spaceman の名も)と、
ピート・ケンバーの対立により崩壊したスペースメン3、
その、ジェイソン・ピアースは中心にスペースメン3の元メンバーで、
1990年のイングランド中部ラグビーにて結成されたスピリチュアライズド。

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バンドはほとんどが元スペースメン3のメンバーと言うこともあり、
所属していたデディケイテッド・レコーズとの契約をそのまま受け継ぐ形に。

スピリチュアライズドとしての最初のリリースは
ザ・トロッグスのカバー曲「夢をかなえて Anyway That You Want Me」、
この曲の発売により、スペースメン3の分裂は公のものとなりました。

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バンドはアルバム毎にメンバーチェンジを繰り返し、
ダレがどうとか分かりません(笑)。

バンドは1992年の初めまでに幾つかのシングルを発売した後、
アルバム「Lazer Guided Melodies」を発表。

シングル「"Run"/"I Want You"」から、
エヴァンスに変わるキーボードとして、
ピアースのガールフレンド、ケイト・ラドリーが加入。

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97年に発売された3th97年の「Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space」は、
ニュー・ミュージカル・エクスプレス誌選出のアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた名作。

このアルバムでバンドは商業的な成功を得ます。

独自のサイケデリック世界を持ち徹底的にサウンドに拘りまくったその楽曲は、
個人的にはおススメ、スピリチュアライズドです。


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LAZER GUIDED MELODIES 1992y

1992年の1st。

ノイズにトレモロ、不思議なトリップ感。
ミニマルなメロディと催眠的なサウンド。

タイトルが抜群に格好良い。

「Run」「Symphony Space」この辺おススメ。

音響系好きな人には最高の一枚だと思います。
ジェイソン・ピアースの音楽家としての素養の高さがよく出てる一枚。

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PURE PHASE 1995y

1995年の2nd。一つ一つの音に徹底的に拘った音響作品。

ドロ~ンとしたトレモロ音健在で、より強力になった催眠的サイケ。

非常に催眠性の強い作品で途中で寝てしまう事もあります。
そんだけ退屈って捉え方も正解(笑)。

一曲目の「Maditation」から、美しい音世界。
聴いていくうちに、心地よく浸れます。

「Let It Flow」「Electric Main」「Pure Phase」おすすめ。
文句なしに美しく、無二の酩酊を誘う名盤。

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LADIES AND GENTLEMEN WE ARE FLOATING IN SPACE 1997y

1997年の3rd。タイトル通り浮遊感溢れるナンバーで始まりますが、
独特のダークな雰囲気の中挿入される嵐の様なギター・ノイズ(笑)。

その後、邪悪なサイケ・ロックに移行。

英国産のロックの枠に収まりきれなくなってきた楽曲。

ジェイソン・ピアーズは、空間の使い方が上手で、曲や音の装飾の仕方が堪らない。

ドクター・ジョンをピアニストに迎えた16分にわたる「Cop Shoot Cop...」名作。

バンドと言うより、中心人物ジェイソン・ピアーズの才能、
脳内サイケ感を十分に堪能できる一枚。

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LET IT COME DOWN 2001y

ライブ・アルバムを挿んでの4thアルバム。
メンバーを全員クビにし、ジェイソン・ピアースのソロ・プロジェクトとなりました。

今作はキリストの死と復活をテーマにしたコンセプト・アルバム。
完成度の高い音響空間を作り出した傑作。

本人は否定してますが長く付き合っていた、
彼女且つ元メンバー、ケイト・ラドリーにフラれて、
自暴自棄になっているとしか思えない100人以上のオーケストラを使った、
異常サイケ・ロック(笑)。

壮大なバックに情けない歌詞の「I Didn't Mean To Hurt You」は、
素晴らしく情けないです。

使いにくい限定ジャケもステキです。

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AMAZING GRACE  2003y

2003年の5thアルバム。

本作はノイジーなフィードバックバリバリ爆音サウンドと、
前作の様なゴスペル調ナンバーをシンプルにまとめた作品。

ホワイト・ストライプスに触発されたというこの路線は
スペーシーかつサイケデリックな音楽性とは一線を画しており、
チョッとアレっと思った一枚。

ですが、空間をフル活用した奥行きのあるアプローチは一貫してます。

「This Little Life Of Mine」「She Kissed Me(It Felt Like A Hit)」
「Never Goin' Back」区別が困難なほど似た曲。でもカッコイイ。

時間も短く聴き易い一枚です(笑)。

なんだか変態サウンド、難しそう・・・なんて、イメージでしょうが音は最高。
一度聴いてみて下さい。お勧めします。飛べます。逝けます。眠れます。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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