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Thu 2011-07-28

エイミー・ジェイド・ワインハウス Amy Jade Winehouse

先日23日にロンドンで急死しました、合掌。

gazou_0727_0002.jpg

最近はヤク中毒&アル中毒&セックス中毒で、
ビッチな毒女としての報道のほうが多いですけれども、
とても素晴らしいシンガー。愛しの毒女、とても残念です。

ミドルセックス州エンフィールドにて、ユダヤ人の両親のもとに生まれます。
余談ですけど、父親ミッチ・ワインハウスは元タクシー運転手で、
娘の成功を機に2010年にジャズ歌手デビュー。

2003年にアルバム「Frank」をリリースしてデビュー。
英国内で67万枚を超えるヒットとなり、一躍トップスターに。

2006年にリリースされた「Back to Black」も高い評価を受け、
全英で1位、全米7位、ブリットアワードでは最優秀女性ソロアーティストに輝き、
その後も好セールを続け翌2007年に全英で最も売れたアルバムでした。

2008年の第50回グラミー賞では主要4部門を含む6部門でノミネートされ、
最優秀新人賞や最優秀楽曲賞など5部門を受賞。
授賞式に参加予定でしたが、入国出来ずイギリスからの衛星中継で出演。
グラミー賞後「Back to Black」が大反響からか、全米チャート2位まで上昇しました。

gazou_0727_0000.jpg 注 路上で爆睡、本人

私生活は話題満載、破滅一直線で有名、
ラリった旦那と荒れに荒れトラブルメーカーでした。
グラミー賞を受賞した「リハブ」はリハビリ施設へ入所した、
自身の体験を元にしているそうです。

gazou_0727_0003.jpg 注 半狂乱、本人

ちょっと前にUKで盛り上りを見せた、
ビッチ女バトル(笑)、リリー・アレンVS エイミー・ワインハウス
死んじゃったので、エイミー・ワインハウスの不戦敗なのか、
勝ち逃げなのか、何とも言えなところです。

gazou_0727_001.jpg

Frank 2003y ※日本盤は2007年12月発売

FMで「Take the Box」を、たまたま聴いてから興味本位で買った一枚。

これが大当たりで何度聴いても飽きない一枚。
ドスの効いた声、歌いっぷりが心に刺さります。

何と19歳当時に、このアルバムの曲を書いているそうです。

詞は実に個性的で英国人得意のブラックユーモア満載で今風、
でも音楽の基本をきっちり踏まえた音作り。
打ちこみではなく生で演奏しているのが逆に新鮮、
音もわざとアナログ風の耳触りにしてるうえに、
曲の長さもレコード時代並に短く、雰囲気徹底していて、
素晴らしい一枚。

gazou_0727_000.jpg

Back to Black 2006y

抑えた歌い方がクールで気だるい曲調にピッタリ。

オールディーズ、モータウン、ジャズ、ソウル、ブルース、
それぞれのサウンドの最も洗練された部分で、こうやって造るんだヨ、
・・・というお手本な一枚、でも、誰もが作れなかった、歌えなかった音。

ありがちな懐古趣味の嫌味ったらしい音ではありません。
べストトラックは 「You Know I'm No Good」
「Love Is a Losing Game」そして「Tears Dry on Their Own」 の流れもイイ、

大音量でクルマで流したくなる一枚。

しかし、こういう本格派の音が一般受けっていうのは意外な感じ、
イイ曲ですけど万人向けのポップスではない・・、むしろディープなR&B。
それが大ヒットするなんて(本人のキャラもあるんだろうけど 笑)。

シンガーとして実力は間違いなくトップレベル、
もっと感情が爆発した歌を聴きたい・・・けど、
歌い込みすぎて、ホイットニー・ヒューストンみたいになったらなったで、
もの凄くイヤなんだけど(笑)。

それと、イギリスの年越しTV番組で、
ポール・ウェラーとデュエットした際(ユーチューブで観れます)も、
えっ・・って思うくらい、ウェラー様、喰っちゃってて、
エイミー・ワインハウスって改めて凄ぇ~と思います。

gazou_0727_0001.jpg

ちなみに、27歳で他界したロックスターは多く、
その、悲劇のスターたちは「27クラブ(27 Club)」と呼ばれてるそうです。
「27クラブ」には、
ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ Brian Jones、
ジミ・ヘンドリックス Jimi Hendrix、
ジャニス・ジョプリン Janis Joplin、
ドアーズのジム・モリソン Jim Morrison、
新しい所で、ニルヴァーナのカート・コバーン Kurt Cobain、

コバーンの死後、母親のウェンディは「これで彼もあのバカげたクラブに入ったわけね。あのバカなクラブには入らないでちょうだいと言ったのに」と嘆いたという話しは有名。

フォーク歌手のビリー・ブラッグもツイッターで
今回のエイミー・ワイハウスについて語ってますが、
「ヘンドリックス、ジョーンズ、ジョプリン、モリソン、コバーン、エイミーに共通してるのは年齢ではない、薬物乱用だ。」と、まさにその通り、本当に残念で堪りません。

天才だから急逝、早逝で伝説となるなのかは分かりませんが、
素晴らしい音楽を残したことは事実です。是非、聴いて見て下さい。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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