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Thu 2012-03-15

The Libertines

The Libertines ザ・リバティーンズ

ガレージリバイバルムーブメントの中心バンド。

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当初は表立った活躍はしてなかったのですが、
2000年代前半からしだいに注目を集め、
2001年12月、ラフ・トレードと契約を交わします。

結成当時メンバーが流動的でしたが、
ピート・ドハーティ (Pete Doherty) ボーカル、ギター
カール・バラー (Carl Barât) 、ギター、ボーカル、コーラス
ジョン・ハッサール (John Hassall) ベース
ゲイリー・パウエル (Gary Powell) ドラムス
と、メンバープが固まったバンドはより多くのライブ行い、
メディアへ名前が広がり、NMEは特にリバティーンズに興味を持ったそうです。

2002年、両A面シングル「What A Water/I Get Along」をリリースしてデビュー、
プロデューサーは元スウェードのバーナード・バトラー。

シングル発売日と同日、
エリザベス女王即位50周年記念の祝典が開催されており、
バッキンガム宮殿内ではロック・スター参加のコンサートが行なわれ、
大々的にテレビ中継されており、彼等はこれに対抗し、
宮殿の道挟んだ向かい側でギグを決行(笑)。

さらに、このシングルをヴァージン・メガストアで万引き(笑)。
この模様は後のシングルとなる「Don't Look Back Into The Sun」のPVで見れます。

こうしてバンドは反体制のイメージを纏いUKシーンに躍り出ます。

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元ザ・クラッシュのミック・ジョーンズをプロデューサーに迎え、
1stアルバム「UP THE BRACKET」のレコーディング。

レコーディング中もバンドは可能な限りのライブを行なっており、
セックス・ピストルズやモリッシーのオープニングアクトを務め、
2002年だけで100回以上演ってます。

2ndシングル「UP THE BRACKET」を9月にリリースし、
続いて10月に、1stアルバムをリリース。

全英で最高35位でしたが世界中の音楽誌から高い評価を得ます。

この年、02年には、サマーソニック出演で初来日。

2004年12月にリリースされた2ndアルバム「THE LIBERTINES」は、
NMEの年間ベストアルバムで2位に選ばれました。

gazou_20120314_1001.jpg

成功の陰でバンド内部ではドハーティのお薬中毒でトラブルが絶えず、
結果的に04年の解散につながりました。

その後、リバティーンズのメンバーはそれぞれの新しいバンド
ベイビーシャンブルズ、ダーティ・プリティ・シングスで音楽活動を再開。

2010年8月には一時的に再結成を果たし、
レディング・フェスティバルを含むいくつかのライヴを行いました。

再結成も期待されましたが、
2011年のインタビューでカール・バラーは将来的な活動を否定しました。残念です。

リバティーンズの登場により、
後にアークティック・モンキーズ、ザ・ビュー、
ケイジャン・ダンス・パーティ等々、
多くの後進のバンドへ影響を与え続けています。

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UP THE BRACKET 2002y

2002年のデビュー・アルバム。もう、兎にも角にも格好イイ。

洗練など全く無い、汚いチンピラが鳴らす勢い任せのサウンド、
極限まで無駄を削ぎ落としたソリッドなギターがイイ。

一押しはデビュー曲の「What A Wayster」
ラフなヴォーカルがたまらなくエキサイトな一曲。

ジャケットにはアルゼンチンで起こった暴動に対する機動隊の写真が使用されていて、
これはミキシングの最終日にプロデューサーであるミック・ジョーンズが、
ガーディアンからコピーしスタジオへ持ってきたものだそうです。

しっかし、邦題「リバティーンズ宣言」はダサい(笑)ネーミング、
どうにかならないモンでしょうか。

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THE LIBERTINES 2004y

2004年セルフ・タイトルの2nd。
宣言・・ときたら、今度は革命と来たモンだ(笑)。

1stの暴走っぷりはすっかり影をひそめ、内省的で美しい作品になっています。
バラードということでは無くマイナーコードなパンクといった感じでしょうか。

ノイジーさの無くなったギターの音がとても美しい。
個人的には「Music When The Lights Go Out」がベストナンバー。

前作にも増してヨレってるピーターのヴォーカルがイイ。
「Road To Ruin」はチョッとゲゲゲの鬼太郎気味(笑)。


今現在のUKインディシーンのブームは間違いなく、
2002年のリバティーンズから始まったと思います。

当時の英国はブリットポップの吹き荒れた後の、
ゴミの散らかった様な状態で、クラブミュージックも商業化し、
ワタシ自身も新譜をあんまり聴かなくなってた頃でした。

そんな中、リバティーンズというバンドが現れました。

彼らの音自体は、さして目新しいモノではなかったですが、
今のメジャーシーンには無い、激情の様なモノ感じました。
バンド好きな人には是非聞いて欲しい音です。おススメします。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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