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Thu 2012-01-19

Viva! La Woman Stereo Type A Pom Pom: The Essential Cibo Matto

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Viva! La Woman 1996y

羽鳥美保、本田ゆかのチボ・マット、デビューアルバム。

サンプリング中心のサウンドで、マニアックで、
コケティッシュで毒っぽい声がツボです。

「Apple」の重たいビートで始まり、
「Beef Jerky」はフランシス・レイの「VIVRE POUR VIVRE」をサンプリング。

ラララ~♪が印象的でドリーミンな「Suger Water」は、
エンニオ・モリコーネの「SOSPESI NEL CIERO」と
ポール・ウェラーの「HUNG UP」をサンプリングした心地よいミディアムテンポ。

「Le Pain Perdu 」はデューク・エリントンの「CARAVAN」をサンプリング。

ゲームに使われた「Birthday Cake」はラウドで攻撃的、
ラップもカッコヨイ。

サンプリングのネタ元にチボ・マットの音楽センスを感じ、
なんかヘタウマ感満載、はじけ具合が妙なテンションの高さを感じる一枚(笑)。

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Stereo Type A 1999y

名盤。リリースから十数年経ちますが、いまだに飽きないんですよ。

ライナーによると、この「Stereo Type A」というタイトルには、
彼女達が「日本人であること」「女性であること」故に、
アメリカで活動するにあたり受けた偏見に対するメッセージが込められているとのことです。

「Viva! La Woman」も名盤ですけど、
モリコーネやレイのサンプリングのことばかり話題に上げられ、
ギミックなバンドと取られるようなレビューが多かったのも事実。

こちらは一転、ソングライティングの素晴らしさ際立つ二枚目。

あどけなさの残るヴォーカルを前面に押し出し、
前作で見せたトガリ具合をバンドで表現。

ヒップホップ、ボサノバ、ヘビメタ、プログレなど様々な要素が混在していて、
聴いてて、気持ちいい音響は勿論最高ですが、さらにその上を行く楽曲の良さ。

これほど新鮮なメロディを紡ぎ出す才能はマジ素晴らしい。

全体的にサンプリングが減り、より緻密な音作り、バンド的になっていると思います。

詞も素晴らしく、中でも「Sci-Fi Wasabi」
ユニオン・スクウェアでオビワン・ケノービが私を待っている・・・なんて最高です。

またバッファロードーターのザックがアレンジした
「Clouds」は大野由美子とのハーモニーがとても美しい曲。

重厚なバラード「Stone」の美しさも推しです。

このアルバムから、ショーンと彼の友人ティモ・エリスも準メンバーとして名を連ねてます。
公私混同というか、もう少し彼氏彼女関係と仕事は分けたほうがいいような気もしまが(笑)。

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Pom Pom: The Essential Cibo Matto 2007y

未発表音源を含むベスト・アルバム

アルバムには代表曲のほか、
未発表音源を含めたレア音源も収められ、
全曲リマスタリングして全19曲を収録。

未発表音源は「Swords And A Paintbrush」と、
ダン・ジ・オートメーター「King Of Silence」のリミックス、
また、日本で発売されたシングルの「Vamos A La Playa」も収録。

おススメのベスト盤です。


この間に、ショーン・レノンは本田ゆかとは別れ、違う道を歩み、
羽鳥美保もサンフランシスコに移ってスモーキー&ミホで活動と、
この後、Cibo Mattoの新譜はありませんが、
是非、一度聴いてみて下さい。お勧めします。

海の向こうでガチで頑張る彼女達はイチロー並の偉業だとワタシは思います。

ストレンジさを売りにせずとも、性別国籍人種を越えた個性を感じます。
彼女達の音はホント、不思議とハマるんですよね・・・適当そうだけど(笑)。
http://www.rising-mini.jp/
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