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Thu 2011-06-02

プリファブ・スプラウト Prefab Sprout

プリファブ・スプラウト Prefab Sprout

イギリス北部の工業都市ニューキャッスル近く、
ダーラム出身のパディ・マクアルーンを中心としたバンドです。

パディ・マクアルーン Paddy McAloon ヴォーカル、ギター、
マーティン・マクアルーン Martin McAloon ベース パディの実弟、
ウェンディ・スミス Wendy Smith コーラス、
「Andromeda Heights」制作後に脱退、
ニール・コンティ Neil Conti ドラム、
「Steve McQueen」制作時に加入、1992年脱退、

gazou_0601_0000.jpg

アコギ中心の音で、変わったコード進行や転調を多用していて、
独特で風変わりなハーモニーに流麗なメロディー、
そして隠し味に、美しいウェンディの細くて透き通るコーラス、
これらが混ざり合い、プリファブ・スプラウトの耳に残る音になります。

Prefab_Sprout_9.png

パディはソングライターとしても高く評価されており、
「ニュー・ウェイヴ以降に登場した最高のソングライターの一人」と言われます。

1982年に自主制作盤「Lions In My Own Garden: Exit Someone」でデビュー、
そのシングルはジョン・ピールによって、BBCの番組などで数多く放送されます。
それをきっかけに地元のキッチンウエアレーベルと契約、
1stアルバム「swoon」がリリースされ、全英トップ20に入るヒットとなります。

アズテック・カメラやオレンジ・ジュースなどの、
ネオアコサウンドの時期であり、プリファブ・スプラウトも、
そのひとつとして注目されました。

そして、トーマス・ドルビーのプロデュースで制作された、
2ndアルバム「Steve Mcqueen」で、彼らの評価は決定的なものとなります。
ドルビーのプロフェッショナルなサウンド・プロダクツと、
マクアルーンのある種のアマチュアリズムの結晶であるソングライティングの妙が、
見事に結実したこのアルバムは現在に至るまで彼らの本質である、
ノスタルジックな青春アルバムの名作として、今もなお人気あります。

発売時にアメリカ国内だけは映画俳優のスティーヴ・マックイーンとの関連から
「Two Wheels Good」とアルバム・タイトルを変える形でのリリースとなりました。

gazou_0601_0003.jpg

「Jordan: The Comeback」が1990年に発売され、バンドは頂点を迎えます。
その後ドラマーのニール・コンティが「Jordan: The Comeback」の制作途中で、
メンバーやプロデューサーと合わなくなってきて、1992年にはバンドを去り、
1997年に「Andromeda Heights」が7年振りのスタジオ・アルバムとして発売されますが、
ウェンディ・スミスも最初の子供の出産を機にバンドから離れる事となります。

バンドにとっても1つのピリオドを迎え
プリファブ・スプラウトとしての活動は終わったと思われましたが、
その後、はマクルーアンのワンマン・ユニット的な色彩を強めながら、
2009年に「Let's Change the World with Music 」が発売されました。

プリファブ・スプラウトがデビューした頃、当時のイギリスには疲弊感が漂っていて、
商業主義となったパンク/ニューウェイヴへの絶望感や虚無感がありました。
ですが、流行に流されることのなく一貫して変わらない彼らの音楽は、
今でもファンの心を掴み続けています。

イギリスには天才的なソングライターが60年代からずっと存在し続けています。
パディ・マクアルーンこそ、その正統後継者であり、
UKのソングライターで好きな人を挙げろと言われたら、
間違いなくプリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーンは、
マイベスト10入り間違いなしです。

おススメです。是非、聴いて見て下さい。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で外せません。
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の音楽シーンを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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