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Thu 2010-04-01

Within the Realm of a Dying Sun The Serpent's Egg Aion

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Within the Realm of a Dying Sun 1987y

暮れゆく太陽の王国で・・です。

この作品で完全にロックの流れから離れ、前作の作風をより深くさせた感じです。

荘厳な「ミューズ神の召喚」の迫力は凄い。鳥肌モンです。

ブレンダン・ペリーが前半の曲を歌い、リサ・ジェラルドが後半を担当する、
この「暮れゆく太陽の王国で」はミュージシャンとしての、
二人の非凡な才能を表し可能性を示した重要なアルバムです。

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The Serpent's Egg 1988y

このアルバムは冒頭の「熾天使軍 Host of Seraphim」に尽きます。
いきなり全開・・。

織天使達が舞い上がっていくようなイメージを喚起させる荘厳な名曲で、
溜息が出る程美しく、何度聴いたか分かりません。

様々な映画のサウンドトラックで使われたこの曲は、
以前ご紹介した、「ミスト」のエンディングを一際、荘厳に彩りました。

この素晴らしいアルバムでは、
メンバーのリサ・ジェラルドとブレンダン・ペリーが、
サウンドやスタイルに対する、職人としての技を見せ付けた、
デッド・カン・ダンスのアルバムのうち、多分一番メジャーな一枚(笑)。

「In The Kingdom Of The Blind The ONE EYED Are Kings」は
盲人の王国では片目は王様・・と言うタイトルに心奪われます。

バロック音楽のようでもあり、美しく耽美な世界で、
中近東の民族音楽など色々な要素が混沌としており、

彼らの作品はどれもジャケットが美しいので好きなんです。
これを傑作に挙げる人も多く、私も、彼らのアルバムの中でよく聴く一枚。

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Aion 1990y

「サルタレロ」とか、これで知りました。
「サルタレロ(saltarello)」とは、要は昔のヨーロッパの踊りです。
速い3拍子の音楽で、特徴的な跳躍(イタリア語の動詞でsaltare)のステップに、
その名を由来するそうです。

ジャケはルネサンス期の画家ヒエロニムス・ボスの手による「快楽の園」

エイオンは、むせかえる様な、徹底したヨーロッパ懐古趣味の極め付け。
バロック以前の音楽を現代に蘇らせ、現代の味付けを施した一枚。

今までの作品以上に中世の匂いが漂い、何世紀も前の楽曲もいくつか披露されます。

バンドのレコーディング技術は圧巻で、中世ヨーロッパのみならず、
世界中の伝統音楽や古典楽器の扱い方は、まさに職人の一言。
是非、聴いて見て下さい。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で、外せないアーティストです。

英国車を取り扱いする当店としては、皆さまにチョッと掘り下げて、
私がリアルタイムで感じた、当時の英国サウンドを感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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