-- --------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Thu 2010-02-04

Treasure Echoes in the shallow bay Victorialand

gazou_10013_003.jpg

Treasure 1984y

大推薦。天使の歌声別世界サウンドです。
文句なしの名盤です。お勧めします。

1984年にリリースされた、3枚目にあたるアルバムです。
こちらはインディーズで大ヒットを記録し、全英チャートでもTop30に入りました。

そのボーカルは今までとは明らかに違う、
優しく囁くような、超絶天使の歌声に様変わり。冒頭から鳥肌モノです。
ギリシャ神話をモチーフとした本作は、壮麗かつ崇高な独自の音世界を構築した作品。
エリザベスのヴォーカルが素晴らしいアルバムです。

さながら天から降り注ぐ光、あるいは天使の囁きの如き美しさ・・。
光り輝くガラスのような静謐かつ耽美的な音が広がります。

「Persephone」みたいな、これまでの曲調(超大好きです。)の曲もあるけど、
「Ivo」「Lorelei」等、非常に美しい曲ばかり、特に「Pandora」は本当に美しい。

しんと静まり返った夜に月明かりを浴びて、
ガラスの破片がきらきらと輝いている様な音たち・・。

いいですよ!コレ、ホントに・・。

ところで「Lorelei」って、確かCMで流れていた様な記憶が・・?

もうすでにリリースされて、26年たちますが未だ色褪せない音です。
病んでるときや、荒んでる時に聞くと心が洗われます。

gazou_10013_002.jpg

THE SPANGLE MAKER/PEARLY-DEWDROPS'DROPS/PEPPER-TREE 1984y

4ADの社員だったサイモン・レイモンドがメンバーとして、
レコーディングに参加した初めての作品で、セルフ・プロデュース。

「PEARLY~」は地声だけで力強く歌っており、
「PEPPER-TREE」では裏声を使用。ゆっくりなマイナー調です。

gazou_10013_001.jpg

AIKEA-GUINEA/KOOKABURRA/QUISQUOSE/ROCOCO 1985y

85年3月発表。アルバム「Treasure」の続編と考えていい佳作です。

「AIKEA-GUINEA」は文句なしの名曲。
「KOOKABURRA」も裏声使用ですが、巻き舌風で好きです。
「QUISQUOSE」は地声部がパワフルで、アレンジもすこしゴアしてるけど、
裏声はやっぱりキレイというもの。
「ROCOCO」はインスト、いわゆるキ〇ガイ路線な感じ・・?

gazou_10013_005.jpg

TINY DINAMINE 1985y

「TREASURE」のあとの4曲入り。

85年11月のリリース。日本でも東芝EMIより12incシングルとして発売。
87年に「ECHOES IN THE SHALLOW BAY」とのカップリングでCD化されました。

「SULTITAN ITAN」の迫力あるボーカル。
それ以外は哀愁系の曲で構成されていてしみじみと聴けます。

「PINK ORANGE RED」なんかは、もっと繊細な感じでやってほしかった曲・・。
佳品のインストも1曲。

gazou_10013_000.jpg

ECHOES IN THE SHALLOW BAY 1985y

「TINY DINAMINE」と同時に発売されました。
当時の邦題は『シャロー・ベイで反響』(笑)。

メンバーから日本のリスナーへ向けてのメッセージ、
なぜ歌詞カードをつけないか等のが原文と日本語訳でついていました。

「EGGS AND THEIR SHELLS」裏声キレイメロディで好きですが、
他は曲調とかアレンジとか、なんだか以前の没ネタを復活してるんでは・・、
なんて思ったりした一曲。

でも「PALE CLOUDE WHITE」はカッコいいし、珍しく色気すら感じました。
「MELONELLA」は曲の終わり辺りで、
「あ゛ー!」という変な合いの手が入っているのが耳に残ります。

gazou_10013_004.jpg

Victorialand 1986y

前作「Treasure」で完成を見た、
独自の美しく荘厳なサウンド・スタイルをさらに推し進めたアルバム。

統一感という点では彼ら史上最高と言えるかも知れません。

前作の路線をさらに進めて深みを増した、粒揃いの作品集。
もう全部好きなんですけど、逆に言うとどの曲が突出して印象的ってんじゃないんです。

神秘的な部分もあって映画「ピクニックアットハンギングロック」を想起したりもします。
前作と今作の2作がいちばんバンドのイメージに近いんでは・・ないのかと思います。

当時リリースのアナログ盤では45回転という形式なので、
最初は間違えて33回転で掛けてしまって、「へ?」となりました・・・。

残響音を強調したレコーディングにより、アコギ一本でも格別の美しさで、
そこいらのなんちゃって癒し音楽とは一線を画しております。
世俗的な人間臭さと無縁な様は、まさに天上の調べです・・が、
演奏は全9曲32分でバッチリ終了。フルレングスの割に短いのは、音質への拘りの為、
オリジナルが33回転ではなく45回転で発表されたからだそうです。

サウンド・メイキングの面でかなりテクノロジーを使用した面が感じられ、
特にヴォーカル・パートの多重録音による深みのあるサウンドなんかは素晴らしく、
より豊かな表情を見せる所などは圧巻の一言。

本作をバンドの最高傑作に挙げる人も多く、
確かに純粋にメロディーの美しさなら「Treasure」や「 Heaven Or Las Vegas」より上かも・・。

でも私は「Treasure」がマストワンです。
是非、聴いてみて下さい。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で、外せません。
英国車を取り扱いする当店としては、皆さまにチョッと掘り下げて、
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の空気を感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
FC2 Blog Ranking

ポチッとクリクリして下さい。
スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。