Thu 2009-09-10

Keep Breathing Idiot Savants Love in the Time of Recession

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Keep Breathing 2006y
ファクトリーレコード黎明期から、長い活動を続けるDurutti Column。
「Keep Breathing」はLC以来の最高傑作だと私は思います。

ギターの美しさ、繊細さは勿論ですが、いつになく力強く感じます。
特に5曲目の"Big Hole"は涙する名曲。

今時のいわゆるエレクトロニカ、アンビエント、 ポストロック、
フリーフォーク、サイケ、音響系などを好む人にはお勧めします。

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Idiot savants 2007y

前作「Keep Breathing」の延長線上にある作品で、
ヴィニの自信にあふれた演奏が堪能出来ます。

勿論デジタル処理されている部分もありますが、
現代の吟遊詩人が織りなす魅惑の音楽が溢れています。
ライブではソリッドなバンドスタイルで演奏していますが、
スタジオ盤では幻想的な美しい音処理をしています。

美しい独特のサウンドに、新進女性Vo、ボビー・ロバーツが彩りを添え、
メランコリックでエモーショナルな極上のサウンドです。

前回ご紹介した「Tempus Fugit」という、アルバムと
このアルバムと聞き比べてみると面白いと思います。

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Live in Bruxelles 8/13/1981 2008y

活動初期にあたる81年にベルギーのブリュッセルで行われた珠玉のライヴ音源盤。

"Conduct"や"Sketch For Summer’など初期の代表曲から、
めったにライヴではやらなかったという"Stains""Danny"も収録。
ファンは涙の10曲+インタビュー・トラック入り。

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Love in the Time of Recession 2009y

「Love In The Time Of Recession:静謐なる激情」と名付けられたこのアルバムは、
ガブリエル・ガルシア・マルケスの著書
「Love In The Time Of Cholera(コレラの時代の愛)」にインスパイアされて、
タイトルをつけたそうで、「Idiot Savants」以来となるアルバム。

オープニング・トラックである“In Memory Of Anthony”は、
ヴィニの長年の友人であった、故トニー・ウィルソンに捧げられたものだそうです。

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ちなみに日本盤には、特別に独自のアートワークを使用し、ボーナス・トラック3曲を追加。
更にはブックレットに、ビニー・ライリー本人によるメッセージも掲載されています。
ジャケットからも分かるように初めてバンドメンバー全員が映し出されています。
内容も打ち込みではなくバンド演奏になっています。

最近の私のヘビーローテーションの一枚です。お勧めします。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で、外せません。
英国車を取り扱いする当店としては、皆さまにチョッと掘り下げて、
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の空気を感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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