Sun 2009-09-06

遊びに夢中、疲れたら寝る!

近頃、朝晩はめっきり涼しくなりましたが、まだまだ暑い日が続きます。

皆様、如何お過ごしでしょうか?
風邪やインフルエンザなど、体調を崩さぬようお気をつけ下さい。

gazou_0121_1000.jpg

さてさて、本日快晴。洗濯日和です!

当社のさくらも、元気ハツラツゥ?って感じで遊びに夢中。

gazou_0128_003.jpg

そんで、疲れたら寝る。
http://www.rising-mini.jp/
FC2 Blog Ranking

ポチッと押して下さい。

Sun 2009-09-06

オイル下がり。

ご近所にお住まいの「K」様のオースチンミニエステートMK2です。

当店でお買い上げ頂いてから、
通勤、お出掛けと毎日に足に大活躍のエステートでしたが、
最近、オイルの消費が大きくなり、加速時に白煙・・・。

エンジンを掛けて、長時間のアイドリングで放置しているとプラグがかぶる・・・と、言うより、
オイルで失火してしまう感じです。

「オイル下がり」の症状が大分顕著になり、パワーも大分落ちてきたので、
「K」様ヘッドオーバーホールをご決断。

早速、お預かりして修理開始です。

gazou_0804_2023.jpggazou_0804_2007.jpg

「オイル下がり」とは文字どおり、オイルが「上から下へ」下がってしまう症状を表します。

具体的には、エンジンのヘッド(バルブのあるところ)部分を潤滑しているオイルが、
燃焼室に入り込み、爆発時にガソリンと一緒に燃えてしまう現象のことです。

オイル下がりを判断する方法は、アイドリング時にマフラーから、
「青白い煙」が出ていることで判断できます。

特にエンジンが冷えている時の始動直後に発生すれば、
確実にオイル下がりが発生しています。

また、空吹かしや停止状態からのスタート時に出るので簡単に確認できます。

原因はバルブを支持しているバルブガイドの摩耗やバルブステムの摩耗、
バルブに取り付けられているオイルシールの摩耗、硬化、破損等が考えられます。

つまり、本来はオイルが燃焼室に入ってはいけない訳で、
擦動構造部分のクリアランスが大きくなってしまい、異常が発生しているわけです。

gazou_0804_2009.jpggazou_0804_2010.jpg

バルブガイドやバルブ自体の摩耗が進んでいる場合は、
これらの部品交換とバルブシートと新バルブのすり合わせ加工が必要となります。
ですが、「オイル下がり」の場合は「オイル上がり」に比べ修理代も少なくて済みます。

ご予算の都合もあるので作業は限られますが、
ガイド入れ替えとシートカット、バルブ交換等作業です。

プラグは1、2番がくすぶりぎみ、ヘッドを外すと燃焼室内はカーボンがびっしりです。 
ピストン側もカーボンがこびりついてます。 

gazou_0804_2000.jpggazou_0804_20170.jpg

外したヘッドは内燃機屋さんにお願いして、
面研磨、バルブシート、バルブ摺り合わせ、ガイド打ち替えを行います。

ピストントップを綺麗にして、カーボンを除去して、
加工作業の終わったヘッドを組み付けます。

ヘッドはガイド交換、バルブ新品、シートカット、ヘッド面研磨、
新品シール組み込みです。

組み込み後はエンジン掛け始めの白煙はなくなり、
プラグの焼けもいい感じになりました。

gazou_0804_20182.jpggazou_0804_2019.jpg

ヘッドライトの配線不良を修理して、頂いたオーダーは終了です。

試乗に出てみると、よく回る!調子イイです。無事修理完了です。

オイル下がりは一般的に徐々に進行していきます。
旧車や走行距離数の多い車に、多く発生します。
対策は、ヘッドのオーバーホール以外に方法はありません。
ケミカルで誤魔化しても完治はしません。早めに、オーバーホールを決断しましょう。
http://www.rising-mini.jp/
FC2 Blog Ranking

ポチッとクリクリして下さい。