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Thu 2009-06-11

Movement Power, Corruption and Lies

ムーブメント Movement 1981y

イアン・カーティスを失ったジョイ・ディヴィジョンの3人が、
イアンなしでJoy Division を続けるのか?それとも誰になるのか?
それらの問いに答えぬまま、新たにNew Orderとして再出発し、
1981年11月に"Movement"はリリースされました。

バーナード・サムナーの歌い方やサウンドを含め、
ジョイ・ディヴィジョンの影を引きずるダークなサウンドです。

gazou_0526_009.jpg

ピーター・フックやバーナード・サムナーによれば、
もう、金はないし、機材はないしで、シンセを自作しようと思ってた。
ロンドンのマーティンのスタジオに行ったとき、
シンセにシグナル・インプット端子があるのを見つけた。
この端子にドラムマシンの出力を突っ込んだら、どうなるんだと思って試してみた。
そうやって生まれたのが「Everyhthing's Gone Green」なんだそうで・・。

この曲はFactoryのトニー・ウィルソンをして、
「近代においてもっとも重要な曲だ」と語っています。

そして1983年のPower, Corruption & Liesの頃までには、
彼らは他の誰が行ったよりも、あるいはこれから行うよりも、
もっと心と魂をこめてマシンをプレイするようになっていたそうです。

そして、イアンの事を歌った曲「Blue Monday」が大ヒットを記録し、
このシングルによってイアンの亡霊から解放され、
彼らのオリジナルと呼べる、サウンドを生み出していきます。

gazou_0526_004.jpg

権力の美学 Power, Corruption and Lies 1983y
前作のこれでもかという重苦しい無機質でダークな雰囲気から逸脱し、
シンセサイザーのサウンドを中心とした軽やかなエレクトロポップへと変化を遂げました。
現在のNew Orderの流れがこのアルバムから生まれたとも言えるかもしれません。

ピーター・フックのベースは異常な位にブルブリと冴え渡り、
バーナード・サムナーの、シャウトしたいけど出来ない様な歌い方、
はっきり言ってうまいとは言えないヴォーカルも、
このバンドの個性の核となってきた感じがします。

1曲目の「Age of Consent 」から、
New Orderならではのスカスカだけど泣けてくる哀愁漂うNew Order節が全開です。
彼らにとっての大きな一歩といえるアルバムです。

「Your Silent Face」あたりに聴かれる流麗なシンセサイザーのサウンドは、
アンビエント?と呼べるくらいにクリアーで美しいです。

再発盤には本来は収録されていなかった、
名曲「Blue Monday」も収録されお得盤となっています。
正にターニング・ポイントを迎えた彼らの、初期の名作アルバム!
是非、聞いてみてください。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で、外せません。
英国車を取り扱いする当店としては、皆さまにチョッと掘り下げて、
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の空気を感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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