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Thu 2009-03-12

「ミート・イズ・マーダー」

2ndアルバム「ミート・イズ・マーダー

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1985年2月11日、セカンドアルバム『ミート・イズ・マーダー』が発売されました。
このアルバムは前作以上に辛口で赤裸々。

耳障りかつ政治的な歌詞が多く、特にタイトルトラック『ミート・イズ・マーダー』は菜食主義の主張が濃いものでした。ほかにも王室に対する反発を歌った陽気な曲『ノーホエア・ファスト』、体罰の横行する学校生活を歌った『ザ・ヘッドマスター・リーチュアル』と『バーバリズム・ビギンズ・アット・ホーム』。音楽的には、バンドはより成長しさまざまなスタイルへの挑戦しており、『ラショーム・ラフィアンズ』にはマーはロカビリー風に、『バーバリズム・ビギンズ・アット・ホーム』ではファンク風と、いった具合です。

アルバム発売前に、かつてシングルB面に収録した『ハウ・スーン・イズ・ナウ?』を先行シングルとして再リリースしましたが、この曲は『ミート・イズ・マーダー』のイギリス盤には収録されませんでした(アメリカ盤および1992年以後のイギリス盤では収録されている)。『ミート・イズ・マーダー』は結局、コンピレーションアルバムを除けばザ・スミス唯一のUKチャート1位に輝いたアルバムとなりました。

アルバムの内容が前作以上に政治的だったように、モリッシーのインタビューも政治的な発言が増え、より論議を巻き起こしました。その主な攻撃対象はマーガレット・サッチャー政権、イギリス王室、バンド・エイドでした。

特にバンド・エイドを独善的と述べ、アフリカの貧困をサッチャーや女王に訴えるのではなく、もっぱら無職の音楽ファンから金を巻き上げているとして非難しています。バンド・エイドについてこう述べたことは有名で、「ひどい曲だ。エチオピアの人々に大きな関心を持つようになれるのはいいが、この曲のせいでイングランドの人々の耳が毎日拷問を受けていることはまた別のことだ。」

続くシングル『シェークスピアズ・シスター』(「ミート・イズ・マーダー」未収録)はチャート的には成功とはいえず、その後7月に出したアルバムからカットされた唯一のシングル『ザット・ジョーク・イズント・ファニー・エニモア』も売れ行きは芳しくなく、チャートの50位にようやく入った程度でした。

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9月に出した、若い頃のトルーマン・カポーティが跳ぶ写真をあしらった『心に茨を持つ少年』は、それまで拒んでいたプロモーション・ビデオを初めて収録した作品になりましたが、この曲は続くアルバムに大いに期待を持たせる出来でした。

是非、聞いてみてください。胸に染み入ります。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で、外せません。英国車を取り扱いする当店としては、皆さまにチョッと掘り下げて、私がリアルタイムで感じた、当時の英国の空気を感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
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