-- --------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Wed 2009-03-11

THIS IS ENGLAND

日本じゃ、殆ど無名なんですが、
イギリスで注目されている映画監督にシェーン・メドウスという監督がいて、

そんな彼の自伝的映画「THIS IS ENGLAND」をご紹介します。

090210_tie_main.jpg

舞台は1983年のイギリス。
12歳の少年ショーンは父親をフォークランド紛争で亡くし、

家計が苦しく、服がダサいなどと、
学校では友達ができずにいじめられる毎日。

道端で知り合ったパンク青年ウッディと仲間になり、
子分のように連れ立って歩くようなる。

そこに三年間の刑を経て出所したウッディの昔の仲間コンボが現れ、
スキンヘッズのコンボはネオナチ組織であるナショナル・フロントに入らないかと誘う。

刑務所でナショナル・フロント(イギリス国民戦線)の極右思想に感化された彼は、
積極的に移民の排斥活動を行おうとしてショーンたちのグループを二分してしまう。

ウッディはキッパリ断るが、
まだ子供であるショーンはあっさりスキンヘッズ仲間に入ってしまう。
コンボの側についたショーンは、
自らも人種差別や犯罪活動に手を染めていくことになる…。

1つのカルチャーをきちんと映像に収めたという意味では、
「さらば青春の光」に匹敵する傑作かと、私は思います。

80年代初期のイギリスと言えば、私の青春時代の憧れでした・・・。

当時の私は、日本の誇る夜露死苦なヤンキー文化は、
ぜんぜん、カッコよく見えなかったもので・・・、

今は逆に、「アルと思います。」の気分です・・。

で、これだって思ったのがパンクだったんです。
パンク、ニューウェーブミュージックにはまり、後にモッズにかぶれていきますが・・・。

イギリスははっきりした階級を持つ国で、
特にサッチャー時代の失業率の高かった頃は、
もう、労働者階級はピストルズの叫ぶ、
『ノー・フューチャー』をテーマに爆発するしかなかったんです。

そして、バブルの恩恵なんて、
ぜんぜん関係なかった私も、遙か極東で『ノー・フューチャー』で爆発していました。

三度の食事に困らず、何が『ノー・フューチャー』なんだか、
ファッションパンクスでナニに不満をもっていたのか、わからずに吼えていました。
若気の至り~ナ!な、お恥ずかしい過去で御座います。

gazou_0311_3.jpg

だから、こんな映画を観ると、おセンチな気分になってしまいます。
スキンヘッズって、ルーザー(負け犬)の集まりなんです。

職にあぶれた青年や、いじめられっ子が居場所を求めてスキンヘッズになる。
特にコンボのルーザーっぷりは、観るに痛々しい。

嫉妬から憎しみが生まれるプロセスがすごくよくわかる。
居場所を見つけようとする12歳の少年ショーンの選択もそれなりに納得できる。
そして、彼らの怒りが少数派の外国人や黒人に向けられてしまうのは、
とってもやるせないんだけど・・・・、

この映画を観て、イギリスのクズ集団とも言えるスキンヘッズに
憐憫とシンパシーを感じてしまうのは、私だけじゃ無いと思います。

チョッと前に御大ポール・ウエラー様が、
「最近はイギリスとヨーロッパ大陸との交流が親密になり、食べ物からファッションまで何でも手に入るようになった。旅行だって簡単。ところが80年代、それ以前は、イギリス人にとってみれば、ドーバー海峡を越えたヨーロッパ大陸はジャマイカや日本と同様にはるかな外国だった。だから、イギリスには頑固な島国根性があった。それは狭い心を意味したが、同時にスキンヘッドやモッズなど部族的な若者文化を生み出すことになった」
と、御大ポール・ウエラー様は仰っていました。

本当にその通りだと思います。

今やイギリスの島国根性は、せいぜい政府の経済政策に余韻を残すのみ。

一昔前は、まともに美味しいコーヒーすら飲めなかった国イギリス。
そんな時代の映画が『THIS IS ENGLAND』。

gazou_0311_1.jpg
http://www.thisisengland.jp/http://www.thisisenglandmovie.co.uk/

サントラも・・・・涙モン。

トゥーツ&メイタルズ
ソフト・セル
デキシーズ・ミッドナイトランナーズ
スペシャルズ
アップセッターズ
UKサブス
ストロベリー・スイッチブレード

最後はスミスのカバーで
「プリーズ、プリーズ、プリーズ、レット・ミー・ゲット・ワット・アイ・ワント」で幕がおります。
じ~ん、ときました。

2009年3月14日より公開です。よかったら観て見てください。

イギリスのユースカルチャームーブメントをご紹介する上で、外せません。
英国車を取り扱いする当店としては、皆さまにチョッと掘り下げて、
私がリアルタイムで感じた、当時の英国の空気を感じて頂ければと思います。
http://www.rising-mini.jp/
FC2 Blog Ranking

ポチッとクリクリして下さい。
スポンサーサイト

Wed 2009-03-11

フィンガープレート

「ドアが爪で傷がついて、悲スィ・・」と、可愛い・・お悩みでご来店頂いた、
ミニ1000にお乗りの女子のお客様、「T」様です。

早速、お悩み解決致します。
女性のお客様の場合、長い爪がボディにあたり傷がついてしまいます。

そこで、Speedwellフィンガープレートの登場です。

昔イギリスで、同じ悩みを抱えた金髪女子がいました。
「アタシノ、ミニニ、キズガツイテ、カナスィ・・・」と英語で嘆いていたそうです。
そんな声に応えて作られた商品です。

・・・・・ウソです。適当に考えました。
でも、案外こんな感じで作られているモンです・・・。

gazou_0306_001_20090306141639.jpg

まずは極細コンパウンドで傷取り致します。
ついでにWAX等の油分を綺麗にします。

心霊写真ではありません。
当社オーナーが写り込んでいます。

gazou_0306_002_20090306141644.jpg

Speedwellフィンガープレートはドアハンドルと共締めするので、
内張りを外し、ドアハンドルを緩めます。

gazou_0306_003_20090306141649.jpg

位置を決め、極薄両面テープで張り込みます。
あとはドアハンドルを締め込んで出来上がり。

gazou_0306_000.jpg

内張りを元に戻して、完成です。
ついでなのでドアストライカーの調整を致します。
女子のお客様なので、ストライカー調整はサービスで御座います。
http://www.rising-mini.jp/
FC2 Blog Ranking

ポチッと押して下さい。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。