新車です。
「Triumph」です。ボンネビルT100 です。

イギリスを代表する「今」のオートバイメーカーです。
斜陽の英国産業界の70年代において、Triumph Cycle Co.Ltd倒産、
トライアンフの商標権や生産権および資産を共同組合に譲渡する結果となりました。
メリデン共同組合による経営もアメリカ政府のハーレー救済政策による、
関税高騰も影響してやがて破綻し1983年にメリデン工場は閉鎖されてしまいました。
1984年にメリデン工場は取り壊されましたが、
不動産開発業で財を成した実業家ジョン・ブルーア (John Bloor) が
トライアンフの商標権や生産権を購入、新たなトライアンフを立ち上げ、復活します。

そんな、新生トライアンフを当社のお客様「K」様が乗ってきました。
「Triumph」です。ボンネビルT100 です。

私は過去、スピードトリプルにチョッと乗っていたこともあり、
現行のモダンクラシックのツインモデルは興味深々です。
かつてのメリデン・トライアンフを彷彿とさせる外観で、
空冷並列2気筒の鼓動感が魅力的です。

限定車の証、シリアルプレート。
光ってます。新車ですから。
なんてったって、今日納車でまだメーターは15km!
真っ先に当社に遊びに来てくれました。羨ましい・・

少し跨らして貰い、エンジンを掛けてみると迫力満点。
inj車の為、儀式も必要なくエンジンが掛かります。イイですねぇ・・!

ミニとトライアンフ2台並べて、ニヤニヤしている「K」様が想像できます。
英国車六輪生活素敵です。くれぐれもミニをほったらかしにしないで下さい。
http://www.rising-mini.jp/
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